ゴルフエッセイ
ゴルフのエッセイ本を読むのが好きです
色々な本を読みあさりましたが、中でも「夏坂健」さんの本にははまりました
図書係と顔見知りになるほど大英図書館に足を運び、世界を歩き、あらゆる名珍記録を集めて書いているエッセイはとっても面白く、また勉強になります。
チンギス-ハンの孫のフビライ-ハンの時代に彼らがゴルフをやっていた文献と絵が発見された話などのゴルフの歴史に始まり、過去の有名ゴルファーたちの成功談、失敗談。
シェークスピアは80台で回っていたとか、ゴーギャンが南の島でゴルフができずに苦しんでいたなどのかくれ話。
ショートホールで130打以上たたいた人や、ワニの背中からナイスショットしてガブリと噛み付かれた人の話など、単なるアマチュアの珍記録の数々。
「よく見つけたなぁ」と感心するくらいいろいろな話が収まっています。
単なる物書きでなくご本人がシングルプレーヤーなので、ゴルファーの心情を良くわかって書いてるんですね
スコアばかりにこだわらずに、ゴルフの歴史などを考えながらのんびり楽しんで回りたいものです。
すべてのゴルファーに読んでもらいたいほど超オススメです
ゴルフTOPへ